菖蒲交通座談会
菖蒲の交通について、町民同士でweb座談を行いました。
2022/12/18(日)14:00~16:00
@web(Teams)開催
通勤・通学におけるバス利用について
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最寄りは新白岡or白岡。行きは時間が読めないのとバス停で待つのが苦痛でバスは使わない。帰りは便があれば使う。バスを使わない時は家族の車に乗っかるか自分で運転。定時性・本数が良くなってほしいのと、バス停が待ちやすくなってほしい。両親の高齢化や自分の体調の問題で、極力車は運転したくない。
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最寄りは桶川。家族が車を使うので行き帰りともバス。本数は気にならず、帰り駅で待つ際も桶川マインで時間を潰せる。バス優先システムを導入し、定時性・速達性が上がってほしい。
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最寄りは白岡。駅まで車で行きバスは使わない。朝夕の本数が増えてほしいのと、終バスを遅くしてほしい。バスが使いやすくなれば、車ではなくバスを使う。移動に徒歩を取り入れたいのと、飲み会に参加しやすい。車は維持費がかかる。
町内の移動について
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モラージュにバイトに行っている。晴れの日は自転車、雨の日は車。
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モラージュ・蔦谷書店方面と、グリーンセンターによく行く。車を運転するが、デマンドバスが使いやすければ使おうと思う(今まで使ったことはない)
菖蒲の交通もろもろ
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バスの現在位置が分かる「バスナビ」を朝日バスが提供しており画期的。家を出る時間を調整できる。あまり広報されてないようだが、もっと周知されてもよいのでは。
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国道122号の地下に鉄道を通してほしい。埼玉高速鉄道のような形で。
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交通不便な町同士ということで、騎西から菖蒲を通り東京に向かう高速バスを走らせたらよいのでは。
栢間のポテンシャル(雑談)
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栢間は内宿駅から直線2~3kmほどであり、町内でも駅に近い地区。ただ道路やバスが無いので内宿駅に出づらい。
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県道77号線バイパスや、高虫地区に工業団地を作る話があるらしい。道ができ、内宿駅から工業団地経由で栢間に来るバスができれば、便利になるかも。
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以前台風で高崎線が止まった時、ニューシャトル経由で出勤したが、自分以外誰も出勤できていなかった。時間に大差なく複数の鉄道路線を使えるのが、菖蒲の強みかも。
居住地として菖蒲を選ぶことについて(雑談)
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菖蒲出身だが、就職して菖蒲を出て、転勤もあった。結婚して子どもが生まれ、家を建てたいとなった時に菖蒲に戻ってきた。
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東京への通勤は時間がかかるが、グリーン車に乗れば快適であり、グリーン料金も東京に住むのを考えれば安い。大学時代は2時間通学していたこともあり、菖蒲から通勤することにした。
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菖蒲に戻った後にコロナで在宅勤務が増え、通勤が減り、ちょうど良かった感じ。
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菖蒲を出て一人暮らしするのもよい。菖蒲に戻るという選択肢もある。菖蒲がまた戻ってきたくなる街であるかどうかが重要。
桶川行きバスと久喜行きバスを直通運転させる説
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朝方、桶川方面から仲橋で乗り換えて久喜方面に行く人が少なからずいる。パラパラ降りていくが、工業団地へ通勤する人か。
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小林に住む同級生が、東武線沿線の学校に通学するため、仲橋に自転車を停めて久喜駅行のバスに乗っていた。
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桶川行きバスと久喜行きバスを直通運転させるとしたら、懸念は遅延の増大。
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バスで白岡方面から菖蒲で乗り換えてモラージュに行く人は見かけるか? -見かけない。白岡線の利用者は三箇までに降りてしまう。利用しやすくなればいるかもしれないが。
もっと町民に交通に関心を持ってもらうには
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交通不便と言いながら、自ら現状を変えたい訳ではないという町民が多数。交通改善にどう参画してもらうか。
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個の延長で参画でき、親しみやすく、形として見えるもの?
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まちづくりの分野だが、北本団地の事例がある。古い団地で若者が声を上げ、市も賛同して各種イベントを行い盛り上がっているらしい。
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始めから参画するのは難しいので、シティプライドを高めるまちづくりの施策を行いつつ、交通にも目を向けさせる方向がよいのでは。